その週で気になった転職ニュース3本をご紹介します。転職市場の最新動向をつかむのにお役に立つと幸いです。
今回は6月第3週(6月16日~6月22日)の転職ニュース3本をご紹介します。
6月ボーナスの後に「転職」ってあり?有給消化のルールや注意点2つとは
引用元:LIMO LIFE&MONEY
転職を検討中の人にとって、ボーナスがもらえるかどうかは気になるところです。
https://limo.media/articles/-/61119
また、ボーナスをもらった直後に転職しても問題がないか、不安を感じる人もいるでしょう。
本記事では、ボーナスの支給と転職時期について解説します。
転職時期を検討する際に気になるのはボーナスと有給休暇ですが、本記事ではその両方について解説しています。もちろん勤務先の事情にも配慮する必要はありますが、取得できるものは取得したいもの。ルールについて確認しておきましょう。
【最新】転職人気企業ランキングTOP3、「トヨタ自動車」「グーグル」あと1つは?
引用元:マイナビニュース
パーソルキャリアが運営する「doda(デューダ)」は、転職したい会社の調査結果を「doda転職人気企業ランキング2024」として6月17日に発表した。同調査は2024年2月14日~2月20日の期間、22歳~59歳の正社員5,062人を対象にインターネットを用いて行われた。
2024年の転職人気企業ランキング<総合>は、2020年から5年連続で、1位「トヨタ自動車」、2位「グーグル」、3位「ソニー」という結果になった。
https://news.mynavi.jp/article/20240619-2968485/
毎年発表されているdodaの転職人気ランキングです。トップ30に入っているのは有名大企業ばかりで、正直、自分のようなベンチャー企業好きにはあまり関係ないと思ってしまうのですが(むしろ競争率の高い企業は避けたいと思ってしまいます)、転職市場のトレンドをつかむのに役立つと思いました。ITグローバル企業も善戦していますが、日本ではメーカー人気がまだまだ根強いようです。
転職の目利き力を鍛えて、「やりがいに満ちた仕事」を見つける1つの方法
「年齢的に、今回の転職がラストチャンス。もう一花咲かせる仕事に挑戦したい」。しかし、面接では「新規事業の立ち上げに携われる」「裁量権が大きい」と言われたものの、実体は違っていたというケースも少なくない。こうしたミスマッチはどうすれば防ぐことができるのか?
https://news.yahoo.co.jp/articles/18e00469217cdd3e1345d3c16846319f720b2908
佐野創太(退職学研究家)氏による、自分の強みを活かせる「真のチャレンジ事業部」と「名ばかりチャレンジ事業部」を見極める方法。退職学研究家というのを初めて知りましたが、こちらのページによると、「最高の会社の辞め方」を研究する活動とのことです(詳細はリンク先をご参照ください)。リスクを取ってチャレンジしたいと感じるタイプの方を対象に、チャレンジできる事業をあぶりだせる質問の仕方について教えてくださっています。ベンチャー企業の場合、社長の関与度が高いとチャレンジできる事業の可能性が高いというのは、自分の経験からもその通りだと思いました。