2024年1月 今週の転職ニュース

今週の転職ニュース(2024年1月第3週)

その週で気になった転職ニュース3本をご紹介します。転職市場の最新動向をつかむのにお役に立つと幸いです。

今回は1月第3週(1月14日~1月20日)の転職ニュース3本をご紹介します。

【要注意】あてはまったらやめておけ…転職面接で“チラ見え”する「ブラック企業の気配」

引用元:THE GOLD ONLINE

若いときは、「給料は安くても楽な仕事がいいな」と思いがちですが、あまりにも給料が安い仕事は、「ほぼ間違いなく」辛い仕事なので気をつけてください。自分に裁量がなく、ジョークのひとつも言えない職場で働くことになります。

https://gentosha-go.com/articles/-/56584

Xフォロワー28万人超の元陸上自衛官エッセイスト・ぱやぱやくんによるブラック企業解説。転職面接時での「ブラック企業の見分け方」について記されています。転職経験の少ない方やホワイト企業ばかりで働いてきた方は、なかなかブラック企業の気配に気づきにくいもの。自分も面接で「あれ?なんかおかしい?」と思った会社では後々人間関係や謎の独自ルールに悩まされることになったので、直感は大切だと考えています。「給与が高くなるにつれて、自由度の高い仕事とユーモアと思いやりの同僚に恵まれる」というのは真理だと思いました。ぜひご参考になさってください。

「今の会社をすぐに辞めていただけますよね」"無茶ぶり質問"で面接官が中高年人材に求めている唯一の態度

引用元:PRESIDENT Online

転職の面接では、わざと答えにくい圧迫系の質問をされることもある。キャリアカウンセラーの中谷充宏さんは「圧迫系の質問は、回答の内容そのものよりも『無茶ぶりに対してどんな対応をするかを見たい』という意図で行われることもある。感情的になると思うツボなので、落ち着いて、面接官の質問意図を考えて打ち返すとよい」という。

https://president.jp/articles/-/77037

転職面接ではひっかけ問題のような質問をしてくる面接官もいます。そのワナに引っかからずにどううまく打ち返すかについて、実例を挙げて解説しています。答えにくい質問には感情的になったり、イエス・ノーだけを答えるのではなく、事情を丁寧に(ただし言い訳に聞こえないように)説明して答えるのが良いということ。面接官が納得感を得られるような回答を心がけるのが大切とのことです。

50歳以上の転職で多く募集されている業種と想定年収は?

引用元:@DIME

一般的に難しいとされる50歳以上の転職。「できれば経験のある業種がいい」「マネジメント業務に携わりたい」という人もいるだろうが、では、シニア向け求人で最も多く募集している業種は何で、また、「マネジメント業務あり」の求人は全体の何割を占めるのだろうか?

管理部門・士業の総合転職サービス「MS Career」はこのほど、「【2023年版】シニア向け求人・雇用実態レポート」を発表した。

https://dime.jp/genre/1719936/

シニア向け求人の想定年収の平均は735万円、求人が最も多い業種はIT・通信全般。転職希望者が最も多い業種は製造全般など、シニア向け求人の実態についてMS Careerが調査しています。若い世代に比べると書類選考に通りにくくなっているものの、希望が見える結果となっていると私は感じました。50代が転職を考える際の参考になると思います。レポート全文はこちら

-2024年1月, 今週の転職ニュース