その週で気になった転職ニュース3本をご紹介します。転職市場の最新動向をつかむのにお役に立つと幸いです。
今回は12月第5週（12月24日～12月30日）の転職ニュース3本をご紹介します。
今すぐ転職しなくても、職務経歴書は「毎年」書いておく 時間のある長期休暇におすすめな“自分のスキルの振り返り”
引用元：ログミーBiz
本記事では、転職する・しないに関わらず、職務経歴書は「毎年」書くことがおすすめな理由を解説します。
https://logmi.jp/business/articles/329861
グロービス経営大学院の熊谷翔大氏によるVoicyコンテンツの書き起こし記事。職務経歴書は転職活動時に書くものだという常識にそむき、時間のある年末年始などに「毎年」書くのがおすすめだとのこと。職務経歴書を書くことは、過去の振り返りに役立つだけではなく、自分のキャリアの未来を考える上でも役立つ、ということです。転職経験者で以前に職務経歴書を書いたことがあるという方もアップデートすることが重要とのことでした。私もしばらくは転職予定はないのですが、近く職務経歴書を更新してみようと思っています。
「中途で入社して活躍できる人」「まったく活躍できない人」の決定的な差とは？
引用元：ダイヤモンド・オンライン
転職が当たり前の世の中です。
https://diamond.jp/articles/-/336078
そうすると、会社に中途で入って「活躍できる」「活躍できない」の差がハッキリと現れます。
面接では、誰もが自分を優秀に見せています。
しかし、入社してしまうと、そのボロが出てきます。ということで、その分かれ道について述べていきましょう。
転職は、ただ新しい会社に入れさえすれば良いというものではなく、新しい会社で自分の力を発揮して活躍できるかどうかが重要です。活躍できる人、できない人の違いはどこにあるのか？また、活躍できない、一匹狼のような中途入社人材にどう対応すればよいかについて、これまで4000社以上の導入実績がある組織コンサルタントである株式会社識学の代表取締役社長・安藤広大氏が語っています。
転職希望、初の1千万人超 6人に1人、終身雇用変化
引用元：47NEWS
転職を希望する人が今年7～9月平均で1035万人に達し、四半期ベースで初めて1千万人を超えたことが29日、総務省の労働力調査の推計値で分かった。全国の就業者は6768万人で、6人に1人が転職を望んでいる計算になる。
https://www.47news.jp/10329408.html
以前に比べて転職を希望する人が増えてきていると誰しもが感じていると思いますが、実際に、四半期ベースの平均で初の1千万人超となったとのこと。2023年通年の平均でも1千万人超となる見通しだとのことです。ただし、就業者の6人に1人というとなんだか多いように感じられますが（私だけ？）、パーセント換算では15%なので、転職を希望するのはまだ少数派であることには変わりがないようです。
