その週で気になった転職ニュース3本をご紹介します。転職市場の最新動向をつかむのにお役に立つと幸いです。
今回は2月第4週（2月18日～2月24日）の転職ニュース3本をご紹介します。
自分の転職市場価値はどれくらい？調べ方とミドルシニアの価値の高め方
引用元：ミドルシニアマガジン
2024年が始まり、転職を目標としている方もいるでしょう。特に1月〜3月は転職市場としても活況を迎えるタイミングのため、動き出すには絶好のタイミングです。今回は、転職における自身の市場価値を知る方法や、市場価値を高める方法をご紹介します。
https://mynavi-ms.jp/magazine/detail/001260.html
「市場価値」というふわっとした言葉を3つの要素に分解して解説。市場価値を高めるコツ（専門性を確立させる、実績や経験を生み出す、マネジメントスキルやコミュニケーション能力をつける）についても紹介されています。「今から急に市場価値なんて高められないよ」、とおっしゃる方でもこれまでの経験を棚卸しして、市場価値が高く見えるようプレゼンテーションすることで転職の成功につながるのではないかと思いました。詳細については元記事をぜひご覧くださいね。
何回転職しても｢成功する人｣はここが違う…仕事ができる人が知っている｢ニーズの裏のニーズ｣という常識
引用元：President Online
仕事ができる人とそうでない人の違いは何か。キーエンス出身のコンサルタントである田尻望さんは「潜在ニーズよりもさらに深い“ニーズの裏のニーズ”を捉えられているかどうかが重要だ。お客様からこれを聞き出すことができれば、継続して商品やサービスを売り続ける仕組みを作ることができる」という――。
https://president.jp/articles/-/78762
本記事は、田尻望『いつでも、どこでも、何度でも卓越した成果をあげる 再現性の塊』（かんき出版）の一部を再編集した内容とのこと。「仕事の中では、お客様のニーズだけでなく、自分の上司からの依頼、同僚からの依頼、他部署からの依頼など、『依頼』という顕在ニーズの裏にも、『ニーズの裏のニーズ』が潜んでおり、その『ニーズの裏のニーズ』を捉えて仕事ができる人が、『あの人は仕事ができる』と言われるようになる」ということです。確かに仕事上、こちらが言った言葉を杓子定規にそのまま捉えられてイラッとすることがあります。相手をイラッとさせない、また発言者の意図を汲み取るのが重要だということですね。
利用者の満足度が高い転職エージェントTOP3、3位マイナビ、2位doda、1位は？
引用元：@DIME
採用動画プラットフォーム『moovy』を運営するmoovyは、20代から40代の転職経験者344名を対象に、「転職エージェントの利用に関する実態調査」を実施。結果をグラフにまとめて発表した。
https://dime.jp/genre/1738814/
50代の転職ではやみくもに転職エージェントを利用することはおすすめできません。社員が若いことが多く、50代ならではの問題を理解していなかったり、クライアント企業への忖度からか、応募もせずに「書類選考で落ちた」と嘘を言ってきたりする場合があるからです（エージェントにそう言われた後に自分で応募したら、経験を買われて受かったという話もよく耳にします。私も似た経験があります）。ただ、そういった策を弄せず、率直なやりとりができる、信頼できるエージェントの場合には、登録してどのような人材需要があるのか聞いてみるのも応募の幅を広げるのに役立ちます。この記事では20代から40代の転職経験者から評判のよいエージェントを紹介しています。ぜひ元記事をご参考になさってください。
