2024年4月 今週の転職ニュース

今週の転職ニュース(2024年4月第3週)

その週で気になった転職ニュース3本をご紹介します。転職市場の最新動向をつかむのにお役に立つと幸いです。

今回は4月第3週(4月14日~4月20日)の転職ニュース3本をご紹介します。

45歳からのキャリア強化ゼミ 第1回 プロンプト公開! ChatGPTを活用した職務経歴書ブラッシュアップ術

引用元:マイナビニュース

このような条件下で40代・50代が理想の転職を実現するには、採用担当者の目にとまる非凡な職務経歴書を書き、年齢というハンディキャップを跳ね返すことが第一関門です。一次面接にまでこぎ着けてしまえば、それ以降の面接の通過率は20代でも50代でもさほど変わりません。

しかし、社会人経験が長い40代・50代だからこそ、これまで培ったさまざまな経験や強みをA4用紙2〜3枚にまとめることは、容易ではありませんよね。まさに今、転職活動を始めたいのに、なかなか筆が進んでいない方もいらっしゃるかもしれません。

そんなあなたに、転職活動の強力な味方が登場しました。それはズバリ、ChatGPTです

https://news.mynavi.jp/article/45career-1/

45歳からのキャリア強化についての連載第1回。実践型キャリアスクール「ライフシフトラボ」の都築辰弥代表取締役による職務経歴書のブラッシュアップ方法について。職務要約を作るためのChatGPTの命令文(プロンプト)について具体的に紹介してくださっています(コピペしてそのまま利用可能)。まさに実践的!職務経歴書は応募先に合わせて作る必要があるため、応募先が増えると作成が大変なのですが、ChatGPTに手助けしてもらえるのが良いですね。私もこちらを使わせていただこうと思っています。ぜひ原文をご覧ください。

雇用保険の受給期間は?|失業手当の期間の延長や失業保険のもらい方を解説【シン・会社のマナー】

引用元:サライ.jp

人手不足の昨今、ハローワークのほか、ネットや雑誌などでも求人情報はあふれています。転職のハードルが低くなった今、会社を辞めることはごく普通のことになりました。退職の理由は様々です。転職や学び直しなどの自己都合で辞める人ばかりではありません。会社の業績不振による解雇などで退職を余儀なくされる人もいます。

また、病気や出産・育児などで仕事を続けるのが難しくなって退職する人もいます。今回は、離職理由による失業給付の違いを中心に、人事・労務コンサルタントとして「働く人を支援する社労士」の小田啓子が解説していきます。

https://serai.jp/living/1181199

転職経験者でも意外によく知らない失業給付について、小田啓子氏が解説しています。失業手当の受給期間が延長可能であること(注:特別な理由がある場合のみ)は私も知りませんでした。その他にも「失業手当は何回までもらえる?」など、有益な情報がありました。転職前に確認することをおすすめします。

4月こそ転職活動の「始めどき」 企業が中途採用者に求めることとは?

引用元:AERAdot.

春といえば入社式だが、実は、転職を考える人たちが活動を始めるべきタイミングでもある。

 多くの企業が4月に新年度を迎える日本では、年度初めの4月と下半期がスタートする10月をめがけて、その直前の3カ月に企業の中途採用が活発化する。一方、パーソナルキャリアが行った「転職に関するアンケート」(2019年3月)によると、転職した人の「平均転職活動期間」は、転職先が決まってから退職した人の場合で5.6カ月、転職先が決まる前に退職した人の場合で4.9カ月。いずれの場合も、半年近くを転職活動に費やしていることになる。

https://dot.asahi.com/articles/-/220156?page=1

ハッカズークの『今さら聞けない 転職・退職の超基本』からのまとめ記事。今回は面接担当者の多くが、「自社でともに働いてほしい」と判断する3つのポイントについて紹介しています。面接の場で重視されているポイントとは?こちらがうまく自分の強みがアピールできたと思っていても、これらのポイントでダメだと判断されることもあるようです。面接対策に役立つので、ぜひ原文でお確かめください。

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