その週で気になった転職ニュース3本をご紹介します。転職市場の最新動向をつかむのにお役に立つと幸いです。
今回は9月第3週(9月15日~9月21日)の転職ニュース3本をご紹介します。
転職したらイメージと違った? 約47%が「悪い意味でのギャップを感じたことがある」【NEXER/RSG調べ】
引用元:Web担当者Forum
転職後の企業に良い意味でのギャップを感じたことはあるかを聞くと、51.6%の人が「ある」と回答した。
(中略)
転職後の企業に悪い意味でのギャップを感じたことはあるかを聞くと、47.0%の人が「ある」と回答。自由回答では「残業や仕事量の多さ」「面接で聞いていた話と違った」などの声が多かった。
https://webtan.impress.co.jp/n/2024/09/18/47734
NEXERとRSGが共同で実施した、「転職後のギャップ」に関するアンケート調査の結果による記事です。転職経験者の男女500名が回答したとのこと。やはり企業というのは入社してからでないとわからないことも多いため、良い意味でも悪い意味でもギャップを感じたことがある人が半数程度を占めるようです。ギャップがないようにする工夫などもありましたので、元記事をご確認くださいね。
40代以上に増えている“意外な転職先”とは。リクルート調査
引用元:BUSINESS INSIDER
「スタートアップは若者ががむしゃらに働く場所」というイメージはもう古いのかもしれない。17日にリクルートが発表した調査によると、40歳以上のミドル・シニア層でスタートアップに転職する人が増えているのだ。
https://www.businessinsider.jp/post-293657
本サイトでも「50代からのベンチャー企業転職」について取り上げていますが、実際にミドル・シニア層でスタートアップ転職が増えているとのこと。ストックオプションなど、報酬面での魅力もあるようですが、何より、「大手企業では50歳を過ぎると、役職定年や配置転換により、やりがいを持って働くことが難しいと感じる方が多くいらっしゃいます。それに対してスタートアップは、自身の実力・強みが発揮できる環境であれば、やりがいを持って長く働くことができる環境だと言えます」とのこと。これには深くうなずけました。
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