最初は全3回のショートストーリーひとつだけのはずだったのですが、気づけば話数が増えていました。こちらでまとめて説明します。
驢馬家ストーリーが生まれたきっかけ
カテゴリー別のテーマをわかりやすく表現するのにショートストーリーはどうかと考え、驢馬家ストーリーが誕生しました。
「そもそも驢馬ってなんだよ、変わった姓だな」と思われるのではないかと考えますが、「王様の耳はロバの耳」→「驢馬ミミ(ろばみみ)」から生まれたものでございます。初登場は「変われる自分になる」がテーマのこちら。このお話では主人公はミミでした(ミミの母親のゆみも出てきますが、脇役でした)。個人的に科割社(かわれしゃ)や出杭打代(でるくいうつよ)のことが気に入っているので、今後のお話にも出てくるかもしれません。
2話目から舞台が「ほっこり弁当」に
2話目から「ほっこり弁当」が舞台となり、ゆみが主役となります。こちらは自己肯定感についてのストーリー。ダジャレが楽しくなってきて、比屈菜乃(ひくつなの)や折賀斉衡(おれがさいこう)が登場します。折賀も結構気に入っています。改心してくれて良かった。
第3話は比屈が主人公
それまで100%脇役だと思っていた比屈さんが主人公の回。ロールモデルについてのストーリーです。比屈さん、意外と周囲に流されない、冷静な面がある人だったりします。あと、新しいオンラインコミュニティ、また出てきそうな予感です。
第4話で折賀に恋人登場
ロマンス詐欺についてのストーリー。折賀に恋人が登場します。えみりこという名前はなぜか突然思いついたのですが(ダジャレではないです)、実在の人物とあまり被っていなくて良かったです。スイス高級時計男の名前はまだ考えていませんでした。
第5話も折賀が主人公
スイス高級時計男に名前がつきました。紺須田男(こんすたお)です。いやダジャレすぎるだろう……。こちらは、居場所についてのストーリーです。自分も若い頃、あまりスタンダードな生き方してこなかったために居場所について悩んだので、紺については共感できるところもあったりしますが、犯罪はだめですね。今後は前向きに生きてほしいものです。あと折賀もがんばれ。
番外編
なんでかみんなで腰痛体操を始めます。いや50代にはストレッチ重要です!!(実感)